家具やインテリア雑貨について
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食事に金箔をふりかけて華やかにする

明治時代から金箔をつくってきたカタニ産業株式会社では、食用金箔「華ふぶき」を販売しています

人が口にしても問題がないように、工芸品に使う商品とは別の製造工程になっていますから、安心して使用する事ができます。

食用が安全である理由は、材料に通常とは違って銅が入っていないことがあります。

使われているのは金と銀だけで、それらは古くから食用に使われており、人体への影響がないことがわかっています。

材料だけでなく薄さにもこだわっていることが、食用ならではの工夫です。

食べ物や飲み物につかったとき、多少なりとも厚さがあると食感を損ねる歯ごたえや異物感を感じてしまいます。

でも「華ふぶき」の場合にはわずか0.1ミクロンという薄さですから、口にしてもまったく邪魔になりません。

「華ふぶき」は、シート状になっている箔タイプと細かいフレーク状の切り廻しタイプがあります。

たとえばケーキの上を全体的に金色にしたいのであれば箔タイプを貼り付け、お酒や吸い物にアクセントとして添えるならば切り廻しタイプが最適です。

そのように使い道に応じた商品を選ぶことが出来ます。

箔タイプはオーダーをすれば文字や絵柄を入れられます。

切り廻しタイプについては、サイズを細かく調整できますから、使う食材などに合わせたものにできます。

チョコレートに振りかけるのであれば目が細かいもののほうが美しくなりますし、お酒であれば金箔が漂う姿を見せるためにも目が粗いものを使ったほうがいいです。

仕上がりを考えてよく選んでください。